産後クライシスを乗り越えて幸せな家族を作る

いったん離れた家族が再び集まるための記録

古着は何が売れるのか?

10年くらい前から私の持ち物に関しては

定期的に見直しを行っています。

不思議なもので、物をあまり買っていないつもりでも

毎回45Lのごみ袋1つ分くらい不用品が出ます。

 

昨日も思い立ってクローゼットの整理をしました。

不用品の処分方法ですが

以前は潔く捨ててました。。今思えばもったいない。

フリマサイトなどで売るのが一般的になったようですが

個人間の取引は私にはまだハードルが高い。

写真を撮って、メールのやり取りをして。。。という一連の作業が

私にはたいそう億劫に感じるのです。。

 

なので、今回は古着屋に持ち込むことにしました。

古着屋だと持ち込めば完結しますので、気が楽です。

今回は大小合わせて10点近くの服を持ち込みました。

夫の服も、その存在を忘れていそうなものを

こっそり2点持っていきました(汗)

1つは1回だけ着たユニクロで、もう1つは私のグアム土産(タグ付)です。

グアム土産はあげた段階でその役目を終えましたので

 

持ち込んだ中で一番古く且つ高く売れたのは

2009年に買ったダウンコート(ファーのパーカーつき)です。

1度も着なかったシーズンが3シーズン続き、

断捨離的にはスーパーNGなアイテムですが、なぜか捨てきれず

クリーニングに出して保管しておりました。

キレイな状態ではあるのですが、ダウンコートだけあって

クローゼットの中でいつも、とても、かさばっており

私を暗い気持ちにさせてました。

8年も前のコートなので引き取りしてくれるのか心配でしたが

無事引き取ってもらえました。

 

意外だったのは2013年に買ったランズエンドの麻シャツが売れたことです

決して高いものではなく、普通のシャツですが

今私が着るとなんとなく襟が決まらない気がして

袖を通しては脱いでいた服です。

しかも、入れなくてもいいイニシャルの刺繍が入っています。

絶対に戻されるだろうなーと思いつつ持って行ったら

まさかの引き取りでした。

 

状態が良いということが大前提ですが

ユニクロなど、お手ごろ服も買取してもらえるようです。

 

マタニティパンツはことごとくNGでした。

おなか部分のリブに少し毛玉が付いていたのですが

「毛玉すごい」という判定を下されてしまい

持ち込んだ2品全滅でした。

その他、ネル素材のマタニティパジャマも毛玉でNG。

 

私が持ち込んだ古着屋さんの査定ポイントは

襟元・袖口・ジャケットの場合は裏地の破れ・毛玉の有無のようです。

 

今回の査定金額は1300円になりました。

おかげさまでウチのクローゼットも少しすっきりしました。

フリマで売るともっと高く売れるかもしれませんが

私の心の平安・心地良い方を選びました。

 

すっきりするのは分かっていても

私の捨てられないもの、、

それはカナダ版のカナダグースのダウンコート、、

日本版とは違うようで、着るととても暑いのです。

北海道にでも住んでないと使わないと思います。

しかしながらコレは高かったため、、なかなか手放せない、、

 

このカナダグースを手放すとき、

私はもっと開放されているのかも知れません。